
RON & BABIES
| 平成16年8月11日我家の愛犬ロンが子犬を出産しました。 8月10日夜11時45分頃。そろそろ寝ようかと消灯した枕もとでロンのいつになくゴソゴソする気配が。 「もしや?」明りをつけてみるとマットにオシッコをしていました。 「シッコかい。」しばらく様子を見つつ再び消灯。 やはりゴソゴソしてるロン。もう一回明りをつけたら今度は吐いてます。 汚れを拭こうとしたら、何といきなり子犬が出てきちゃった! 妻も私も本を読むなどして心の準備はしていたものの、頭の中が真っ白になりました。 「う〜ん、まずは先生に連絡だ!」 妻が緊急連絡用にと伺っていた獣医さんの携帯に電話します・・・留守電だ〜! そうこうしてるうちにロンは1番君(この時は雌雄の判断してる余裕など無かったが)の胎盤を食べ始めていました。 へその緒を切ろうとしたら歯を向いて抵抗するロン。 そのうちロンが自分でへその緒を切りました 獣医さんに渡された本には子犬のお腹から2センチくらいの所を縛って5ミリくらい残して切る、と解説してありました。 でも付いてるへその緒は5センチくらいゾロンと付いています。 こいつはこのまま残しておいていいのかな? ・・・と考える間もなく2匹目が出てきました!何というハイペース! やはりロンは我々に手を出させません。胎盤を食べ、へその緒も自分で切りました。 が、今度はへそから出血です。2番君のお腹が見る見る真っ赤に。 ロンがへその緒を引っ張りすぎて腸でも出てきたのか思いましたが、一時的なものだったようでロンが舐めたらすぐ 収まりました。一安心。 何もかも初めての体験だったのでドキドキの連続です。 それにしても獣医さんに連絡がつかん!何のための緊急連絡先だ〜! 3匹目になると我々も徐々に落ち着いてきました。 あれこれ手出ししなくともロンが自分で「処置」していきます。 ただ踏みつけられるといけないので、子犬を一旦隔離はしておきました。 そのうち出産の立会いを希望されていた父親ムサシ君の飼い主さん、ムサシママも到着。 3人でロンを応援することにしました。 4番君、5番ちゃん、6番君・・・・特に問題なく生まれています。 が、問題は8番君で起こりました。 生まれてくるとロンはまず子犬ののどを口に向って舐めてやります。多分のどの水分を口から出す手助けをしている のでしょう。 8番君を必死に舐めているのですが、一向に反応しません。 獣医さんから10匹(実際は9匹)いると言われた時点で正直1,2匹は弱い子がいるだろうと覚悟していたつもりですが、 やはり全員一匹も欠けることなく生まれてきて欲しい。 「頑張れ!」 この時ロンが意外な行動に出ました。なんと8番君を思い切り踏ん付けたのです。 すると8番君は驚いたのかよほど痛かったのか「キャン!」と泣き声をあげました。 ロン母ちゃん凄いです。 3時半には9番「ジャイ子(現プリモ)」が生まれました。あと1匹。 そうです。超音波検査ではロンのお腹には10匹いると診断されていたのです。 しかし全く産むそぶりを見せなくなったロンに、我々は不安一杯であります。 依然として獣医さんには連絡がとれません。 とりあえず隔離していた9匹をロンのもとへ。 子犬達をペロペロ舐めながらオッパイを与えるロン。 疲れて眠いだろうに子犬を潰さない配慮からかお座りしたままで授乳しています。 何度もウトウトしながらも必死に目を開けてお座りを続けます。 見事な母犬ぶりです。感動しました。 結局朝になって獣医さんにレントゲンを撮ってもらったらお腹には残っていないことが判明し一安心でした。 ちゃんと数えておくれよ、人騒がせな。携帯も繋がらんし。 でもみんな無事に生まれてきてくれたからよかったです。 生まれたての子犬達の画像その他見てやって下さい。 |
生まれて間もないBabyたち。可愛いねー
NO.1。トライ♂ いきなり黒い子が出てきて面食らいました。心配そうに見つめるロンの目がなんとも母親してます。
No2。レッド♂
No3。レッド♂
No4。セーブル♂
No5。セーブル♀。ご覧のように白が多い子です。
No6。セーブル♂
No7。トライ♂
No8。セーブル♂ 仮死状態で生まれてきました。ロンが必死に舐めても反応せず我々も一瞬諦めかけたその時ロンが
思い切り踏ん付けると「キャン!」。見事蘇りました。
No9。セーブル♀。この頃からすでにビッグサイズだった「ジャイ子」。
[2ヵ月後]
ビデオからでる自分達の鳴き声に反応して寄ってきた子犬達。
左から2番君、3番君、7番君、8番君、5番ちゃん(チビ)、6番君、9番ちゃん(ジャイ子)、後方は1番君。
4番君だけ右隅で寝ていたため映ってません。下:4番君のピン画像。模様がロンに似ています。
トップへ戻る